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沖縄基礎開発
Okinawa Kiso Kaihatsu
磁気探査
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磁気探査 補助金
沖縄基礎開発
取扱い機器
全方位磁気センサー
(差動式磁気探査システム)
全方位磁気センサー
従来の両コイル型磁気傾度計(フラックスメーター)、フラックスゲート型一軸センサーに加え、新たに全方位磁気センサー(特許取得 H24 年 12 月 28 日)を導入しました。この全方位磁気センサーでは、 従来の一軸センサーでは不可能と言われた強磁性体( 矢板・H 鋼・パイル等 近傍での不発弾等の探査が可能になりました。
※但し 5 インチ砲弾以上の不発弾を想定し、 H 鋼等からの距離は 50 ㎝以上。
●既存構造物を取り壊した後の不発弾等の調査、あるいは既存構造物周辺での 不発弾探査にも適しております。
●護岸工事等、矢板・H 鋼周辺での探査も可能です。
●耐震調査等においてパイルの打ち込み状況も探査可能になりました。
磁気探査 沖縄県磁気探査協同組合
『磁気探査解析ソフト(仮称)』を開発し特殊探査(全方位磁気センサー・差動式磁気探査システム)で実施していた、記録 のデジタル化を通常探査(水平探査・鉛直探査)でも可能になった。記録をデジタルで取得できる事で、従来の解析業務が格段に早くなり作業効率化が見込めるとともに、記録紙が不要と なる事からコスト削減ができる。ソフトについては、極力簡素化していて誰でも使いやすい作りになっている。また、これまで懸念されていたデータの改ざんについては、二重のセキュリティーをかけて防止している。
デジタル解析ソフト
磁気探査解析ソフト
磁気探査に伴う膨大な記録のデジタル化で
作業の軽減とコスト削減を実現
有限会社沖縄基礎開発が加盟している沖縄県磁気探査協同組合は、磁気探査に伴う膨大な記録をデジタ ル化する「磁気探査解析ソフト」を開発し、特許出願を終えました。
これは磁気探査業界においてもデジタル技術を活用し、生産性の向上やコスト削減、作業時間の短縮を目 指し DX(デジタルフォーメーション)を推進する目的で開発されたものです。
同ソフトは、特殊探査(全方位磁気センサー・差動式磁気探査システム)で実施していた記録のデジタル 化を、通常探査(水平探査・鉛直探査)でも可能にするものです。
■アナログとデジタルの作業の比較
従来のアナログ式の作業では、現場でペンレコー ダーを用いて記録紙に記録。その後、現場から会社に 戻って作業を開始して記録紙をまとめます。そして異 常が検出された記録を定規で測り、その数値を計算式 に打ち込んで磁気量、探査速度、埋没半径等を計り、そ の数値を記録紙に書き込むという作業が必要でした。 それに対し、デジタル化すると、ペンレコーダーを 使わないため記録紙が不要となります。また取得した データは現場から会社にメールで送信できるので、会 社にいる人員がすぐに作業に着手できます。会社に送 信しない場合でも、現場で取得したデータを瞬時に解 析できるので、空き時間を活用できます(データは記 録を取る時点でファイルにまとめられている)。デー タはパソコン上で解析できるので、定規で測ったり計 算式に打ち込む必要がない上、数値はそのまま表記さ れるので記録紙に書き込む必要もなくなります。 磁気探査解析ソフトを活用すれば、探査記録をデジ タルで取得できるため、前述のように従来の解析業務 にかかる時間が格段に短縮され、作業を大幅に効率化 することができます。また記録紙が不要となることか らコスト削減にも貢献します。
デジタル化に必要な機器。センサーからのデータをパソコンに取り込んで処理を行う。
パソコンとデータ転送に必要な機器には専用ソフトが必要となる。
▲データ転送に必要な機器
VRS-GPS
VRS-GPS
VRS-GPS(仮想基準点方式GPS)は、測量区域周辺の複数の電子基準点を用いて、測量位置に基準局があるのと同様に高精度のGPS測量を実現するものです。
このため、基準局の設置を行うことなくRTK-GPSと同じ約2cm精度の測量を実現できます。
陸上での基準点測量・海上作業や深浅測量の位置確定にも利用頂けます。
(仮想基準点方式GPS)
漏水調査及び検針・開閉栓・検針・上下水道関連調査
漏水調査
漏水調査
当組合は漏水調査に関しては約25年の経験を持つ組合員が多数います。官庁関係はもちろんの事、民間等の漏水調査も行っております。
検針・開閉全
当組合及び組合員において、検針・開閉栓・料金システム等に関し、経験と実績を持っております。
上下水道関連調査
鉄管探知器・地中レーダー・三軸センサーを駆使し、上下水道・ガス管等、地下埋設物及び危険物等の埋設物の調査が可能です。
地中レーダー
地中レーダー探査システム
高度成長期以降多くの社会インフラが整備されましたが、今後急速に老朽化し、事故の発生が予見されます。このため、適切な点検・現状確認を行い、その結果に基づき的確な修繕を行い、社会インフラの長寿命化を進める必要があります。地中レーダー探査はこれを実行するために必要不可欠な技術です。
地中レーダー探査とは、地上の送信アンテナから電磁波を地下に向けて連続発射し、性質の異なる境界面で反射・屈折・透過した電磁波を受信アンテナで連続受信し、そのデータを解析することで地下構造を探査する技術です。
本システムは沖縄の琉球石灰岩の空洞調査に最適であると同時に、従来の地中レーダーと比べ、アンテナの種類が豊富で汎用性が有り、安価で各種調査が可能です。
(使用例)・港湾構造物・道路・公園・学校など公共施設の空洞調査・滑走路・道路・構造物等の切断前の鉄筋・管の位置確認調査・上下水道等の漏水による空洞調査・遺跡などの埋蔵物調査
土質調査
土質調査
土質調査とは、建物や構造物などを設計・施工する際にその土地の状態を明らかにするために行われる調査のことをいいます。地質を調べて、土の成分、硬度、水分量などを明らかにします。
調査方法としては、ボーリングマシンを用いて地面を掘って地質や硬度を調べる方法や、土をサンプリングして成分を調べる方法などさまざまな調査方法があります。
深浅測量
●マルチビーム測探機
従来の音響測深機(単素子)による深浅測量では、線状に断面を測るのみでしたが、マルチビーム測量では海底の状況を隙間なく面的にとらえ、海底の凹凸はもちろんの事、海底に沈んでいる物体までくっきり確認できます。
【使用例】
海洋土木工事の施工管理・航路浚渫状況調査・浚渫検査・津波等の各種シミュレーションの資料作成・海底ケーブル敷設調査・ダムの堆積調査・沈没船の調査等。
東北大震災においては破壊された港湾土木施設の被害状況調査や、流された家・車等の発見に協力致しました。
深浅測量
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